岐路に立つ中国 : 超大国を待つ7つの壁

書誌事項

岐路に立つ中国 : 超大国を待つ7つの壁

津上俊哉著

日本経済新聞出版社, 2011.2

タイトル別名

岐路に立つ中国 : 超大国を待つ7つの壁

タイトル読み

キロ ニ タツ チュウゴク : チョウタイコク オ マツ 7ツ ノ カベ

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内容説明・目次

内容説明

「歴史のトラウマ=途上国意識」「都市と農村の二元問題」「官製資本主義の増殖」「漢奸タブー」「人口減少・超高齢化」など7つの壁に直面している中国。苦悩する超大国の実態に迫り、日本のとるべき外交戦略を提言する本格的中国論。

目次

  • 序章 中国の対外意識に見られる歴史のトラウマ
  • 人民元問題の出口は見つかるか「第一の壁」
  • 都市と農村「二元社会」を解消できるか「第二の壁」
  • 「国退民進」から「国進民退」への逆行を止められるか「第三の壁」
  • 政治体制改革は進められるか「第四の壁」
  • 歴史トラウマと漢奸タブーを克服できるか「第五の壁」
  • 「未富先老」問題を解決できるか「第六の壁」
  • 世界に受け容れられる理念を語れるか「第七の壁」
  • シミュレーション「超大国中国、何処へ行く?」
  • 日本は今後中国とどう付き合うべきか
  • 日・中・米の三角形のあり方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05130343
  • ISBN
    • 9784532354589
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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