原始仏典
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原始仏典
(ちくま学芸文庫, [ナ20-1])
筑摩書房, 2011.3
- タイトル読み
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ゲンシ ブッテン
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原始仏典
2011.3.
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原始仏典
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注記
「原始仏典1 釈尊の生涯」,「原始仏典2 人生の指針」(東京書籍, 1987年刊)を合本したもの
内容説明・目次
内容説明
仏教経典を片端から読破するのはあまりに大変だが、重要な教えだけでも知りたい—本書は、そうした切実な希望にこたえるものである。なかでも、釈尊の教えをもっとも忠実に伝えるとされる、「スッタニパータ」「サンユッタニカーャ」「大パリニッバーナ経」など、原始仏教の経典の数々。それらを、多くの原典訳でも知られる仏教思想学の大家が、これ以上なく平明な注釈で解く。テレビ・ラジオ連続講義を中心に歴史的・体系的にまとめたシリーズから、『原始仏典1釈尊の生涯』『原始仏典2人生の指針』をあわせた一冊。
目次
- 1 釈尊の生涯(原始仏典へのいとぐち;誕生と求道—『スッタニパータ』(1);悪魔の誘惑—『サンユッタ・ニカーヤ』(1) ほか)
- 2 人生の指針(人生の指針(ブッダのことば—『スッタニパータ』(2);真理のことば—『ダンマパダ』;生きる心がまえ—『サンユッタ・ニカーヤ』(2) ほか);後世における発展(アショーカ王のことば—『岩石詔勅』;ギリシア思想との対決—『ミリンダ王の問い』))
「BOOKデータベース」 より