詩の在りか : 口語自由詩をめぐる問い

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詩の在りか : 口語自由詩をめぐる問い

佐藤伸宏著

笠間書院, 2011.3

タイトル読み

シ ノ アリカ : コウゴ ジユウシ オ メグル トイ

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内容説明・目次

内容説明

高村光太郎、室生犀星、萩原朔太郎、三富朽葉の四人に焦点をあて、“詩”の在りかを求める詩人たちの多様にして個性的な試みを辿る。

目次

  • はじめに 日本近代詩の成立
  • 第1章 “口語自由詩”というアポリア
  • 第2章 口語自由詩と“声”—高村光太郎『道程』
  • 第3章 小曲の可能性—室生犀星『抒情小曲集』
  • 第4章 散文の詩学—萩原朔太郎『青猫』
  • 第5章 散文詩という領域—三富朽葉「生活表」
  • おわりに 大正末期—口語自由詩をめぐる新たな状況

「BOOKデータベース」 より

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