島と海と森の環境史
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書誌事項
島と海と森の環境史
(シリーズ日本列島の三万五千年 : 人と自然の環境史, 4)
文一総合出版, 2011.3
- タイトル読み
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シマ ト ウミ ト モリ ノ カンキョウシ
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注記
引用文献・参考文献: p328-343
収録内容
- 島と海と森の環境史 / 田島佳也, 安渓遊地執筆
- 海洋資源の利用と古環境 : 貝塚からみたエゾアワビの捕獲史から / 右代啓視執筆
- 人類、オットセイに出会う : 北海道の人類文化とオットセイ猟 / 小杉康執筆
- アイヌの自然観と資源利用の倫理 / 児島恭子執筆
- 北の水産資源・森林資源の利用とその認識 : ニシン漁場における薪利用との関連から / 田島佳也執筆
- 北海道の開拓と森林伐採 : 明治二〇年代までの後志地方の状況を中心に / 三浦泰之執筆
- 北海道で魚を増やす三つの方法 : 「人工孵化」・「種川制度」・「魚付林」 / 麓慎一執筆
- 北の魚つきの森 / 会田理人執筆
- スケトウダラ漁に生きる漁師たちの知恵と工夫 : 積丹半島以南の比較を通して / 中野泰執筆
- 考古学からみた奄美のヤコウガイ消費 : 先史人は賢明な消費者であったか / 木下尚子執筆
- ジュゴンの乱獲と絶滅の歴史 / 当山昌直執筆
- 近代統計書に見る奄美、沖縄の人と自然のかかわり / 早石周平執筆
- 「地獄」と「恩人」の狭間で : 沖縄と奄美のソテツ利用 / 安渓貴子執筆
- サンゴ礁の環境認識と資源利用 / 渡久地健執筆
- 西表島のイノシシ猟にみる陸産野生動物の持続的利用 / 蛯原一平執筆
- 隣り合う島々の交流の記憶 : 琉球弧の物々交換経済を中心に / 安渓遊地執筆
- 「シマ」の自然 / 盛口満執筆
- 「賢明な利用」と環境ガバナンス : 北海道と奄美・沖縄の対比から / 安渓遊地, 田島佳也執筆
内容説明・目次
目次
- 第1部 北海道の人間—自然関係史
- 第2部 資源認識の変化—乱獲から持続可能な利用へ
- 第3部 奄美・沖縄の人間—自然関係史 価値あるものの濫獲・絶滅への道
- 第4部 奄美・沖縄の人間—自然関係史 政治・経済が自然に与えた圧力
- 第5部 奄美・沖縄の人間—自然関係史 持続可能な利用の模索
- 第6部 奄美・沖縄の人間—自然関係史 人間と自然のかかわりについて考える
「BOOKデータベース」 より