書誌事項

多文化共生論 : 公開講座

米勢治子, ハヤシザキカズヒコ, 松岡真理恵編 ; 志水宏吉 [ほか著]

ひつじ書房, 2011.2

タイトル別名

公開講座多文化共生論

タイトル読み

タブンカ キョウセイロン : コウカイ コウザ

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注記

その他の著者: 山脇啓造, 裵重度, 丹野清人, 王慧槿, ましこ・ひでのり, 近藤敦, 宮島喬, 柿本隆夫, アンジェロ・イシ, 陳天璽, 名嶋聰郎, 阿部裕, 中尾秀一, 早瀬昇

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

外国人集住地域・浜松で、現代社会の新しいテーマ「多文化共生」について、さまざまな分野から現実と実践を語る。日本人住民と外国人住民との共生を考え、多文化共生社会を担う子どもたちの未来を考えることは、日本社会を見直すことにほかならない。社会学・法律学・教育学・言語学・臨床心理学・NPO活動家など、それぞれの領域の第一線で活躍する研究者・実践者・当事者が「今」を伝える。

目次

  • 多文化共生社会に向けて—国と地方自治体の役割を中心に
  • 産業からみる多文化共生—請負業と外国人労働者
  • 日本人の日本人による日本人のための日本語?—日本語・国語教育をといなおす
  • ヨーロッパの移民政策に学ぶ—統合と排斥の歴史
  • 新しい世代が変えていく社会—多文化共生が目指すもの
  • 外国人の法律相談の現場から—国境を越える労働者
  • 難民と歩む社会を目指して
  • 外国人の子どもたちの学力保障を考える
  • 在日コリアンの歴史と多文化共生の地域作り
  • 外国人の子どもの高校進学支援や居場所作り—「たぶんかフリースクール」の経験から
  • 世界の移民受け入れ最新事情—外国人の市民権の国際比較
  • 外国人生徒のためのカリキュラム作りから見えること
  • 多民族社会ニッポンの今
  • 多文化時代の心の支援
  • ボランティアの強みをいかすには?

「BOOKデータベース」 より

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