発達障害を見過ごされる子ども、認めない親

書誌事項

発達障害を見過ごされる子ども、認めない親

星野仁彦著

(幻冬舎新書, 208 ; [ほ-3-1])

幻冬舎, 2011.3

タイトル別名

発達障害を見過ごされる子ども認めない親

タイトル読み

ハッタツ ショウガイ オ ミスゴサレル コドモ ミトメナイ オヤ

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注記

参考文献: p[204]

内容説明・目次

内容説明

そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの発達障害の子どもが激増している。文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで発達障害と思われる生徒の割合はなんと6.3%。一クラスに1〜2人はいるのだ。発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。発達障害を克服して医師になった著者が、発達障害児の現状から治療法までを、わかりやすく解説。

目次

  • 第1章 子どもの発達障害を認めようとしない親たち
  • 第2章 なぜ発達障害の子どもは親から見過ごされやすいのか
  • 第3章 発達障害のサインに気づく
  • 第4章 発見と治療が早ければ発達障害は克服できる!
  • 第5章 子どもに「発達障害」について話すタイミング
  • 第6章 発達障害の子どもと職業選択

「BOOKデータベース」 より

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