書誌事項

シュタイナー学校の数学読本

ベングト・ウリーン著 ; 丹羽敏雄, 森章吾訳

(ちくま学芸文庫, [ウ19-1])

筑摩書房, 2011.4

タイトル別名

Der Lösung auf der Spur

タイトル読み

シュタイナー ガッコウ ノ スウガク トクホン

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注記

原本: 『シュタイナー学校の数学読本 : 数学が自由なこころをはぐくむ』 (三省堂 1995年1月刊)

内容説明・目次

内容説明

自由な教育をうたうシュタイナー学校の中学・高校での数学教育とは?そのユニークな授業が本書でていねいに再現される。数の体系、確率論、フィボナッチ数列、代数、球面幾何学、ブール代数、リーマン積分などの実践12例。予備知識を前提としない課題から、いつしか興味をそそる高等数学へ。また、数学に弱い子でも重要な基本課程を解けるようにするには何を準備したらよいかなど、数学に向き合わせるヒントがあふれている。教師を目ざす人はもちろん、中学・高校の数学を復習したい人にも格好の書。

目次

  • 1 序論
  • 2 思考の修練の道としての数学—かつてと今と
  • 3 授業から生まれたモチーフ
  • 4 思考の修練の場としての数学
  • 5 数学と自然科学
  • 6 学校の科目としての数学
  • 7 数学と思春期
  • 8 目標設定とカリキュラム

「BOOKデータベース」 より

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