ことばの裏に隠れているもの : 子どもがメタファー・アイロニーに目覚めるとき
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書誌事項
ことばの裏に隠れているもの : 子どもがメタファー・アイロニーに目覚めるとき
(言語学翻訳叢書, 第12巻)
ひつじ書房, 2011.2
- タイトル別名
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ことばの裏に隠れているもの : 子どもがメタファーアイロニーに目覚めるとき
The point of words : children's understanding of metaphor and irony
- タイトル読み
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コトバ ノ ウラ ニ カクレテ イル モノ : コドモ ガ メタファー アイロニー ニ メザメル トキ
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注記
参考文献: p227-242
内容説明・目次
内容説明
本書は、子どものメタファー・アイロニーの習得過程、それらの習得がなぜ遅いかの解明への試みである。認知言語学などのメタファー研究、発達心理学の「心の理論」、語用論などのメタファー・アイロニー研究をユニークな視点で結びつけており、初等教育における日本語・英語の指導や、障害児の言語理解が注目される今こそ、研究者、学生、自閉症・アスペルガー症候群の子どもの教育者、子を持つ親に読んでほしい一冊である。
目次
- 第1章 コミュニケーションにおけるメタファーとアイロニー
- 第2章 メタファーとアイロニーに関する哲学的、言語学的アプローチ
- 第3章 メタファーの理解と測定
- 第4章 メタファー理解を制約するもの
- 第5章 自発的発話にみられる子どものメタファー
- 第6章 メタファーと認知
- 第7章 子どもはアイロニーをどのように誤解するか
- 第8章 アイロニー理解を制約するもの
- 第9章 なぜ子どもたちはアイロニー以前にメタファーを理解するか
「BOOKデータベース」 より