行動の機構 : 脳メカニズムから心理学へ
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行動の機構 : 脳メカニズムから心理学へ
(岩波文庫, 青(33)-947-1,
岩波書店, 2011
- 上
- 下
- タイトル別名
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The organization of behavior : a neuropsychological theory
- タイトル読み
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コウドウ ノ キコウ : ノウ メカニズム カラ シンリガク エ
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注記
その他の訳者: 金城辰夫, 鈴木光太郎, 鳥居修晃, 渡邊正孝
引用文献: 下巻p245-263
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003394717
内容説明
こころの働きには脳神経シナプスのダイナミックな結合や切断が重要な役割をなす。それをはじめて体系的に論じたヘッブの記念碑的な著作。心理学や神経科学、情報科学に与えた影響は計り知れない。上巻では、著者の問題意識と研究の設定、そして知覚のメカニズムから学習行動の神経機構について論じる。
目次
- 1章 問題とその取り組み方
- 2章 知覚における加算性と学習
- 3章 場理論と等能性
- 4章 知覚の初期段階—集成体の成長
- 5章 複合対象の知覚—位相連鎖
- 6章 学習能力の発達
- 7章 学習に関係した高次と低次の過程
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003394724
内容説明
こころの働きには脳神経シナプスのダイナミックな結合や切断が重要な役割をなす。それをはじめて体系的に論じたヘッブの記念碑的な著作。心理学や神経科学、情報科学に与えた影響は計り知れない。下巻では、行動の動機づけ、とくに学習理論と絡めて論じる。さらに情動障害や知能の発達についても明解な考察を与える。
目次
- 8章 動機づけの問題—痛みと飢え
- 9章 動機づけの時間的変動
- 10章 情動障害
- 11章 知能の成長と衰退
「BOOKデータベース」 より