ジョージ・エリオットと出版文化

書誌事項

ジョージ・エリオットと出版文化

冨田成子著

南雲堂, 2011.3

タイトル別名

ジョージエリオットと出版文化

George Eliot

タイトル読み

ジョージ エリオット ト シュッパン ブンカ

大学図書館所蔵 件 / 103

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p340-348

内容説明・目次

内容説明

活力に満ちあふれたヴィクトリア朝の出版文化を背景に、ジョージ・エリオットはいかにして文壇の頂点に登りつめたか。作家の全執筆活動を検証する。

目次

  • ジョージ・エリオットと執筆活動
  • ジャーナリズムへの道—修業時代
  • 自己表白のカタルシス—評論活動
  • 海辺の生活から生まれたもの—「イルフラクーム回想録」
  • 芸術か、市場か—『牧師生活の諸景』
  • 禁じられた恋と楽園追放—『アダム・ビード』
  • 主情の嵐の中で/「家庭の天使」と新しい女—『サイラス・マーナー』
  • 歴史小説と絵画—『ロモラ』
  • 悲劇・笑劇・幕間狂言—『急進主義者フィーリクス・ホルト』
  • 三巻本と貸本屋に挑戦する—『ミドルマーチ』
  • 新境地を拓く—『ダニエル・デロンダ』
  • ジョージ・エリオットをめぐる人脈

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05483172
  • ISBN
    • 9784523293187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    360p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ