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移行化石の発見

ブライアン・スウィーテク著 ; 野中香方子訳

文藝春秋, 2011.4

タイトル別名

Written in stone : evolution, the fossil record, and our place in nature

タイトル読み

イコウ カセキ ノ ハッケン

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注記

参考文献: 巻末pi-xvii

内容説明・目次

内容説明

ダーウィンが『種の起源』で進化論を提唱したとき、もっとも有力な反証となったのは、化石として出土している古代の動物と現生の動物とをつなぐ、「移行期の種」の化石がみつかっていないことであり、それは「ミッシング・リンク」(失われた鎖)と呼ばれた。だが1980年代以降、とりわけ21世紀に入ってから、クジラ、鳥、ゾウなど様々な動物について、「移行化石」が相次いで発見されている—。

目次

  • 序章 「ザ・リンク」はリンクではなかった
  • 第1章 化石と聖書
  • 第2章 ダーウィンが提示できなかった証拠
  • 第3章 ヒレから指へ
  • 第4章 羽毛を生やした恐竜
  • 第5章 哺乳類はどこから来たのか
  • 第6章 陸に棲むクジラ
  • 第7章 百象争鳴
  • 第8章 ウマはなぜウマ面なのか
  • 第9章 ネアンデルタールが隣人だった頃
  • 終章 進化は必然か偶然か

「BOOKデータベース」 より

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