脳のなかの幽霊
著者
書誌事項
脳のなかの幽霊
(角川文庫, 16610)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.3
- タイトル別名
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Phantoms in the brain : probing the mysteries of the human mind
- タイトル読み
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ノウ ノ ナカ ノ ユウレイ
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注記
1999年7月刊に修正を加え文庫化したもの
参考文献: 巻末pi-xxii
内容説明・目次
内容説明
切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手、自分の体の一部を他人のものだと主張する患者、両親を本人と認めず偽者だと主張する青年など、著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手掛かりに、脳の不思議な仕組みや働きについて考える。分かりやすい語り口で次々に面白い実例を挙げ、人類最大の問題に迫り、現在の脳ブームのさきがけとなった名著。現代科学の最先端を切り開いた話題作ついに文庫化。
目次
- 内なる幻
- 「どこをかけばいいかがわかる」
- 幻を追う
- 脳のなかのゾンビ
- ジェームズ・サーバーの秘密の生活
- 鏡のむこうに
- 片手が鳴る音
- 存在の耐えられない類似
- 神と大脳辺縁系
- 笑い死にをした女性
- 「双子の一人がおなかに残っていました」
- 火星人は赤を見るか
「BOOKデータベース」 より