小児の感染症診療の落とし穴 : スペシャリストからのアドバイス

書誌事項

小児の感染症診療の落とし穴 : スペシャリストからのアドバイス

尾内一信編集

南江堂, 2011.5

タイトル読み

ショウニ ノ カンセンショウ シンリョウ ノ オトシアナ : スペシャリスト カラ ノ アドバイス

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注記

文献あり

収録内容

  • 小児で多くみられる感染症の種類と原因微生物 / 坂田宏 [執筆]
  • 小児科領域での抗菌薬の使い方 / 佐藤吉壮 [執筆]
  • 小児科領域での抗ウイルス薬の使い方 / 木村宏 [執筆]
  • PK-PDの意義と限界 / 佐藤吉壮 [執筆]
  • ガイドラインの持つ意味 / 黒崎知道 [執筆]
  • 抗菌薬の適正使用の意味 / 尾内一信 [執筆]
  • 新規抗菌薬の位置づけと, 今後開発が予想される抗菌薬 / 岩田敏 [執筆]
  • 新規抗ウイルス薬の位置づけと, 今後開発が予想される抗ウイルス薬 / 細矢光亮 [執筆]
  • 新規ワクチンの位置づけと, 今後開発が予想されるワクチン / 庵原俊昭 [執筆]
  • マイコプラズマ迅速診断は信用できる? / 成田光生 [執筆]
  • クラミジアのIgM抗体検査は信用できる? / 宮下修行 [執筆]
  • A群レンサ球菌の迅速診断キットは信用できる? / 西順一郎 [執筆]
  • A群レンサ球菌感染症の後に尿検査は必要? / 西順一郎 [執筆]
  • インフルエンザウイルスの迅速診断キット陰性ならインフルエンザでない? / 伊藤嘉規 [執筆]
  • インフルエンザウイルス, RSウイルスを疑えば鼻から検体をとるが, アデノウイルス感染症も鼻から? / 伊藤嘉規 [執筆]
  • ウイルス感染症の血清診断は, HI法, CF法, NT法, EIA法どれがいいの? / 庵原俊昭 [執筆]
  • 肺炎の診断に鼻咽頭培養は信頼できる? 洗浄痰培養は有用? / 黒木春郎 [執筆]
  • 中耳炎や副鼻腔炎の診断に鼻咽頭培養は信頼できる? / 黒木春郎 [執筆]
  • 白血球数, 分画とCRPは信じていいの? / 田辺卓也 [執筆]
  • 耳下腺の腫れは流行性耳下腺炎だけ? / 佐藤晶論 [執筆]
  • 本当に感染症なの? / 佐藤晶論 [執筆]
  • 口内炎をみたら単純ヘルペスと診断していい? / 桑門克治 [執筆]
  • 抗菌薬投与中の発疹は薬疹なの? / 田辺卓也 [執筆]
  • まぶたの腫れをみたらネフローゼ症候群と診断していい? / 桑門克治 [執筆]
  • 肺炎球菌は感染部位が違っても感受性の基準は同じ? / 黒崎知道 [執筆]
  • ペニシリン耐性菌が増えたのに, ペニシリン系も推奨されるの? / 尾内一信 [執筆]
  • マクロライド少量長期療法の中止の時期はいつ? / 徳田浩一 [執筆]
  • 重症感染症にy-グロブリンは有効? / 山岸義晃 [執筆]
  • CRPが陰性になるまで抗菌薬の投与は必要なの? / 阿部克昭 [執筆]
  • 抗菌薬の治療効果の判定は2日後? それとも3日後? / 岡田雅彦 [執筆]
  • 高用量・短期間抗菌薬療法は本当に有用? / 岡田雅彦 [執筆]
  • 長期に治療すれば効果は上がるの? / 山口徹也 [執筆]
  • ガイドラインはどこまで信じていいの? / 尾内一信 [執筆]
  • とびひにゲンタマイシン軟膏は効くの? / 古村速 [執筆]
  • とびひには外用薬より内服薬のほうが有効? / 古村速 [執筆]
  • 水いぼ (伝染性軟属腫) は必ず摘出しなければいけない? / 成田光生 [執筆]
  • 水痘では, お風呂に入っていい? とびひでは? / 三井哲夫 [執筆]
  • 水痘はアシクロビルで治療すべき? / 三井哲夫 [執筆]
  • アタマシラミの治療法はスミスリンパウダーだけでいいの? / 阿部克昭 [執筆]
  • インフルエンザの治療にはリレンザとタミフル, どちらがいいの? / 細矢光亮 [執筆]
  • マイコプラズマにマクロライドは第一選択? / 山口徹也 [執筆]
  • A群レンサ球菌感染症にペニシリン系は第一選択? セフェム系でもいいの? / 石和田稔彦 [執筆]
  • 咽頭培養でA群レンサ球菌が出たら必ず原因? 必ず除菌をしないといけないの? / 石和田稔彦 [執筆]
  • 肺炎の治療は内服, それとも注射? OPATって何? / 大石智洋 [執筆]
  • 百日咳に抗菌薬を使ってどんな意味があるの? / 大石智洋 [執筆]
  • 長引く咳は喘息なの? / 成田光生 [執筆]
  • 膿胸のフィブリン融解局所療法は有用? / 山岸義晃 [執筆]
  • 細菌性腸炎に抗菌薬は必要? / 長森恒久, 古谷野伸 [執筆]
  • 抗菌薬の副作用・下痢の予防に乳酸菌製剤は有効? / 長森恒久, 古谷野伸 [執筆]
  • 尿路感染症の予防は必要なの? / 菱木はるか [執筆]
  • 尿路感染症は点滴か内服か? スイッチの時期は? / 菱木はるか [執筆]
  • 包皮炎の治療は皮膚癒着剥離と抗菌薬療法, どちらがいいの? / 徳田浩一 [執筆]
  • 鵞口瘡の治療にはピオクタニンの塗布が一番? / 新妻隆広 [執筆]
  • 扁桃周囲膿瘍は必ず外科的治療が必要? / 新妻隆広 [執筆]
  • 中耳炎の治療は常用量から? それとも高用量から? / 尾内一信 [執筆]
  • 中耳炎の治療に点耳薬は有効? / 五百井寛明 [執筆]
  • 心筋炎にy-グロブリンは効くの? / 五百井寛明 [執筆]
  • ワクチンを接種すると病気にかからない? / 岡田賢司 [執筆]
  • 生ワクチンの効果は一生続くの? 不活化ワクチンの効果は? / 岡田賢司 [執筆]
  • ワクチン接種不適当者と接種要注意者は同じなの? / 要藤裕孝 [執筆]
  • 欧米は日本よりワクチンの種類が多いようだけど 海外のワクチンは接種できないの? / 要藤裕孝 [執筆]
  • 定期接種の対象期間を越えても, 無料で受けられるの? / 藤原充弘 [執筆]
  • ワクチン接種を忘れていて対象期間を越えても, 任意接種すれば予定通り接種していいの? / 藤原充弘 [執筆]
  • A型肝炎ワクチンは乳幼児や学童に接種できない? / 中野貴司 [執筆]
  • 卵アレルギーでもインフルエンザワクチンや麻疹ワクチンは接種可能? / 中野貴司 [執筆]
  • かぜが治ればワクチン接種はすぐできる? / 一見良司 [執筆]
  • すでに罹患した人に同じ病気を予防するワクチンを接種してもいいの? / 一見良司 [執筆]
  • 同じ細菌のワクチンなのに, DTaPやHibワクチンは乳幼児に接種できて, 23価肺炎球菌ワクチンはなぜできない? / 水上智之 [執筆]
  • インフルエンザワクチンの接種量は乳幼児でも同じ? 世界中どこでも同じなの? / 水上智之 [執筆]
  • ワクチンの同時接種はしていいの? 接種部位は? / 西村直子 [執筆]
  • 複数回接種が必要なワクチンは,どの会社のワクチンでもいいの? 海外から接種途中で帰国した場合は? / 西村直子 [執筆]
  • ワクチンを凍結させると長持ちする? 室温で保存してもいいの? / 寺田喜平 [執筆]
  • 生ワクチンは冷蔵庫から出したら遮光しなければならない? / 寺田喜平 [執筆]
  • Hibワクチンを筋注してしまったらどうなるの? / 阿部克昭 [執筆]
  • 予防接種で健康被害が出たとき, 定期接種と任意接種どちらも補償は同じ? / 阿部克昭 [執筆]
  • コッホ現象はワクチンの副反応? / 保科隆之 [執筆]
  • DTaPワクチン接種部位が発赤腫脹し, 前腕まで腫れた場合, 冷やすだけでいいの? 医療費は? / 保科隆之 [執筆]
  • 小児科でよく使用される抗菌薬とその用法・用量一覧 / 八木澤守正 [執筆]
  • 小児に用いる抗菌薬の主な適応菌種一覧 / 八木澤守正 [執筆]
  • 小児に用いる抗菌薬の主な適応症一覧 / 八木澤守正 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • 1章 総論(小児で多くみられる感染症の種類と原因微生物;小児科領域での抗菌薬の使い方 ほか)
  • 2章 検査・診断の落とし穴(検査の落とし穴;診断の落とし穴)
  • 3章 治療の落とし穴(抗菌薬選択と治療の落とし穴;皮膚感染症の落とし穴 ほか)
  • 4章 予防接種の落とし穴(ワクチンの効果の落とし穴;ワクチンの種類の落とし穴 ほか)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05663210
  • ISBN
    • 9784524263714
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 261p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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