日本の情報通信産業史 : 2つの世界から1つの世界へ

書誌事項

日本の情報通信産業史 : 2つの世界から1つの世界へ

武田晴人編

有斐閣, 2011.5

タイトル別名

The evolution of Japanese information and communications industry

日本の情報通信産業史 : 2つの世界から1つの世界へ

タイトル読み

ニホン ノ ジョウホウ ツウシン サンギョウシ : 2ツ ノ セカイ カラ 1ツ ノ セカイ エ

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内容説明・目次

内容説明

情報と通信はいかに融合したのか?いま「生活」の道具となり普及しているコンピュータは、かつては「仕事」の道具であった。いくつもの壁を乗り越え、情報処理と通信技術が融合し1つの世界を実現した過程を明らかにする。

目次

  • 第1部 通史篇(2つの世界—通信とコンピュータ;出会いと融合—コンピュータと通信のクロスロード;拡張と浸透:パソコンの登場とデジタル通信網の構築—1980〜96年;1つの世界—インターネットによる情報処理と通信技術の結合)
  • 第2部 ケース篇(国鉄の座席予約システム「マルス」—通信とコンピュータが融合した日本で最初の事例;鉄鉱業の生産情報システムの構築;高度経済成長期の流通業の情報化—国産小型機の導入;全国地方銀行協会のオンライン・システムの開発過程—1966〜68年;ヤマト運輸の情報化—1868〜93年)

「BOOKデータベース」 より

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