永田鉄山 : 平和維持は軍人の最大責務なり
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書誌事項
永田鉄山 : 平和維持は軍人の最大責務なり
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2011.6
- タイトル読み
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ナガタ テツザン : ヘイワ イジ ワ グンジン ノ サイダイ セキム ナリ
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注記
参考文献: p285-298
永田鉄山年譜: p309-313
内容説明・目次
内容説明
永田鉄山(一八八四〜一九三五)昭和期の陸軍軍人。帝国陸軍きっての逸材として総動員体制を推進し、政・官・財界から期待されながらも、陸軍派閥対立の犠牲となって刺殺された永田鉄山。激変する国際環境と、熾烈な権力闘争の中で、一貫した信念と大きな理想を持った素顔を解明する。
目次
- はじめに—永田鉄山はどのように語られてきたか
- 第1章 陸軍エリート将校への道
- 第2章 軍事官僚としての勇躍
- 第3章 政党政治との共存を目指して
- 第4章 満州事変、起こる
- 第5章 派閥対立の渦中へ
- おわりに—永田鉄山を通して見た戦前日本のすがた
「BOOKデータベース」 より