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EU人権政策

山本直著

成文堂, 2011.5

タイトル読み

EU ジンケン セイサク

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注記

参考文献: p333-354

内容説明・目次

目次

  • EU人権政策の発現—欧州共同体設立からマーストリヒト条約まで
  • 第1部 アムステルダム条約以降のEU人権政策(加盟国に対するEUの早期警戒・制裁制度—EU条約7条をめぐって;欧州人種主義・外国人排斥監視センターの設置と機能;EU基本権庁の活動基盤とEU人権保護—「開かれた調整の方式」を手がかりにして)
  • 第2部 国際社会におけるEU人権政策の展開(第三国への政治的コンディショナリティの導入;欧州審議会との相互関係の展開;欧州における「テロとの戦い」と人権の保護—CIAテロ容疑者不法拘禁・移送疑惑への対応を題材として)
  • 第3部 ポストEU憲法期の人権構想(基本権憲章の起草と加盟国—イギリスに焦点を当てて;基本権憲章における解説文の作成と意義;「加盟国に共通する原則」から「EUの価値」としての人権尊重へ—EU条約2条の誕生;欧州人権条約へのEUの加入)
  • 第4部 EU立法と基本権(EU立法過程における基本権憲章の順守—欧州委員会の取り組みに着目して)

「BOOKデータベース」 より

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