色へのことばをのこしたい
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色へのことばをのこしたい
笠間書院, 2011.6
- タイトル読み
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イロ エノ コトバ オ ノコシタイ
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内容説明・目次
内容説明
古典文学のなかの、「日本の色」世界を知り尽くした著者が、これまでに綴り、語った、小論、エッセイ、ラジオインタビューを集成。約300種類におよぶ豊穣な「日本の色」の世界を知り尽くした著者が、文学作品に見られる色の持つ役割、その背景にある文化、人々の情感、逸話などを紹介するとともに、失われゆく日本の色と日本人の感性に警鐘を鳴らす。
目次
- 文学と色彩
- 古典文学における色彩
- 烏羽の表〓(み)
- 月草摺の色—今に生きるニッポンの色
- 丹—今に生きるニッポンの色
- 葡萄染—今に生きるニッポンの色
- 「色へのことば」をのこしたい
- 四季をこえた彩り
- 夜会での色
- 秋・冬の彩り〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より