人間の生態学
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人間の生態学
朝倉書店, 2011.5
- タイトル読み
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ニンゲン ノ セイタイガク
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注記
その他の著者: 梅崎昌裕, 中澤港, 大塚柳太郎, 関山牧子, 吉永淳, 門司和彦
著者「梅崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
推薦図書: p[397]-401
引用文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1部 人間の生態学とはいかなる科学か(人間の生態学の領域;フィールドワークについて;ラボラトリーワークと実験科学の役割;モデルのあてはめと予測—有効性と限界)
- 第2部 人間の生態を構成する要素(人間活動と生業適応;人口の再生産;生体の構成要素としてみた化学物質;食物と栄養;生体指標からみた人間の生態;健康と疫病)
- 第3部 人間の生態学の成果(個体群としての人間の適応—パプアニューギニアのギデラ人;近代化と人口増加、適応戦略の変容—パプアニューギニア高地;食と人間の安定同位体生態学;市場経済化する辺緑地域の生態史—海南島・黎族社会;環境要因の生態影響におけるバリエーション;病気と健康への生態学的アプローチ—アフリカでの住血吸虫対策;アジアにおける生業の転換と化学物質の導入)
- 第4部 人間の生態学の課題(環境学と人間の生態学—環境問題との接点;人間の生態学の保健学への応用;都市の生態学)
「BOOKデータベース」 より