近代「出版者」の誕生 : 西欧文明の知的装置

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近代「出版者」の誕生 : 西欧文明の知的装置

箕輪成男著

出版ニュース社, 2011.6

タイトル別名

近代出版者の誕生 : 西欧文明の知的装置

タイトル読み

キンダイ シュッパンシャ ノ タンジョウ : セイオウ ブンメイ ノ チテキ ソウチ

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注記

主な参考文献: p350-353

内容説明・目次

内容説明

初期の印刷業者が、ただやたらに印刷しまくっても商売にならないと覚ったとき、「出版者」が誕生した。彼ら「出版者」の活躍によって16世紀出版業は、資本主義経済の先端産業となった。箕輪出版学の大胆な挑戦。全5冊完結。

目次

  • 第1章 近代「出版者」の誕生(万里横行の四人;ウエストミンスターのキャクストン;ロンドンのウオルデ;ニュールンベルクのコーベルガー;アントウェルペンのプランタン;四人のトポロジィ)
  • 第2部 出版史断章(トマス・クリード:エリザベス時代の印刷家;ビブリオポーラの系譜;近代出版産業の成立と解体)

「BOOKデータベース」 より

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