デジタル文化資源の活用 : 地域の記憶とアーカイブ
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デジタル文化資源の活用 : 地域の記憶とアーカイブ
勉誠出版, 2011.7
- タイトル読み
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デジタル ブンカ シゲン ノ カツヨウ : チイキ ノ キオク ト アーカイブ
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ブックガイド: p225-226
内容説明・目次
内容説明
「文化遺産」や「文化財」にとどまらず、人間のあるゆる知的活動の産所=『文化資源』を情報資源化し保存・活用していくには、もはやデジタル技術は欠かせない。その具体例を紹介するとともに、求められる人材養成・財源・知的財産のありかたに対する政策を緊急提言する。
目次
- 第1部 鼎談(記録のちから—何を残していくべきか)
- 第2部 「連携」から「活用」へ(文化機関が連携するために—何が問題か?;地域情報は住民のなかにある—北摂アーカイブスの成り立ちと展望;図書館を核にしたMILA連携—慶應義塾大学メディアセンター;内なるMLA連携—日本近代文学館;文化施設連携の効能と課題—全国の地域から;「新しい公共」の概念とその構築—「公立」から「公共」へ)
- 第3部 求められる制度と政策—デジタルアーカイブ構築をめざして(デジタル文化資源構築の意義;地域拠点の形成と意義—デジタル文化資源の「資源」はどう調達されるのか?;新しい担い手の創出—「文化情報コーディネーター」の養成;指定管理者制度を超えて—「公共法人」(仮称)制度の提案;デジタル化と著作権制度—ライセンスの活用)
「BOOKデータベース」 より