ミュージッキング : 音楽は〈行為〉である
著者
書誌事項
ミュージッキング : 音楽は〈行為〉である
水声社, 2011.8
- タイトル別名
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Musicking : the meanings of performing and listening
音楽は行為である
- タイトル読み
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ミュージッキング : オンガク ワ〈コウイ〉デアル
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注記
原著 (Wesleyan University Press, 1998) の全訳
参考文献: p409-413
内容説明・目次
内容説明
音楽は“作品”ではない、“実践”なのだ。“音楽”から“音楽する”へ—。既成概念を根底から転倒させ、わたしたちを“音の現場”へといざなう画期的な評論、待望の全訳。
目次
- 聴くための場所
- コンサートとは現代的な出来事である
- 見知らぬ者同士が出来事を共有する
- 切り離された世界
- うやうやしいお辞儀
- 死んだ作曲家たちを呼び起こす
- 総譜とパート譜
- ハーモニー、天国のようなハーモニー
- 劇場のわざ
- 関係を表現する音楽のドラマ
- 秩序のヴィジョン
- コンサート・ホールではいったい何が起こっているのか?
- 孤独なフルート吹き
「BOOKデータベース」 より