書誌事項

市民政府論

ロック著 ; 角田安正訳

(光文社古典新訳文庫, [KBロ1-1])

光文社, 2011.8

タイトル別名

Two treatises of government

An essay concerning the true original, extent, and end of civil government

市民政府論

タイトル読み

シミン セイフロン

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注記

ロック略年譜: p354-360

原著の後半部分すなわち第二篇 "An essay concerning the true original, extent, and end of civil government" を訳出したもの

内容説明・目次

内容説明

人は生まれながらにして生命・自由・財産を守る権利があり、国家の成立は、この人権を守るための人々の合意に基づく。ロックの唱えた人権、社会契約思想はのちのアメリカ独立宣言、フランス革命を支える理念となった。自由、民主主義を根源的に考えるうえで必読の書である。

目次

  • 自然状態について
  • 戦争状態について
  • 隷属状態について
  • 所有権について
  • 父権について
  • 政治的社会、すなわち市民社会について
  • 政治的社会の発生について
  • 政治的共同体と統治は何を目的とするのか
  • 国家の各種形態について
  • 立法権力の及ぶ範囲について
  • 国家の立法権、執行権、外交権
  • 権力相互の上下関係
  • 君主の大権について
  • 総合的に見た家父長権力(父権)、政治権力、専制権力について
  • 征服について
  • 簒奪について
  • 専制について
  • 統治の消滅について

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06453428
  • ISBN
    • 9784334752347
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    369p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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