武家に嫁いだ女性の手紙 : 貧乏旗本の江戸暮らし

書誌事項

武家に嫁いだ女性の手紙 : 貧乏旗本の江戸暮らし

妻鹿淳子著

吉川弘文館, 2011.9

タイトル読み

ブケ ニ トツイダ ジョセイ ノ テガミ : ビンボウ ハタモト ノ エドグラシ

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注記

参考文献: p187-189

万喜関連年表: p194-199

内容説明・目次

内容説明

江戸の旗本に嫁いだ女性が美作(岡山)の実家へ書き送った手紙。そこには家計のやりくりや子どもの教育、開国で揺れる世情などが克明に描かれていた。江戸時代後期の女性の生活や心情を、自らの言葉から明らかにする。

目次

  • はじめに—手紙を書く女性
  • 1 医師の家に生まれて
  • 2 武家になる
  • 3 家族を支える
  • 4 実家と嫁家
  • むすびにかえて—武家と庶民のはざまで

「BOOKデータベース」 より

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