市民社会政策論 : 3・11後の政府・NPO・ボランティアを考えるために

書誌事項

市民社会政策論 : 3・11後の政府・NPO・ボランティアを考えるために

田中弥生著

明石書店, 2011.8

タイトル別名

市民社会政策論 : 3・11後の政府NPOボランティアを考えるために

タイトル読み

シミン シャカイ セイサクロン : 3・11 ゴ ノ セイフ NPO ボランティア オ カンガエル タメ ニ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

3・11以降の日本では、ボランティアたちの活躍が大きな注目を集めた。だが、阪神・淡路大震災をきっかけに生まれたはずのNPOは、東日本大震災においては、以前のような活気をみせていない。その構造的な原因について過去の市民社会政策を検証し、評価基準を指し示す。

目次

  • 1章 なぜ「エクセレントNPO」なのか
  • 2章 市民社会の発展と政府とNPOの関係—NPOの潮流にみる誤謬1
  • 3章 NPOセクターの現状と課題—浮き上がった市民との乖離
  • 4章 市民参加と日本の社会的企業論—NPOの潮流にみる誤謬2
  • 5章 「新しい公共」と「強い市民社会」—政府の市民社会政策はどこで方向を間違えたのか
  • 補論 NPOを評価する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06550151
  • ISBN
    • 9784750334479
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    382p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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