うまい雑草、ヤバイ野草 : 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで
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うまい雑草、ヤバイ野草 : 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで
(サイエンス・アイ新書, SIS-215)
ソフトバンククリエイティブ, 2011.8
- タイトル別名
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うまい雑草ヤバイ野草 : 日本人が食べてきた薬草山菜猛毒草 : 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで
- タイトル読み
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ウマイ ザッソウ、ヤバイ ヤソウ : ニホンジン ガ タベテ キタ ヤクソウ・サンサイ・モウドクソウ ミワクテキナ ショクブツ ノ ミワケカタ カラ チョウリホウ マデ
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注記
参考文献: p220
内容説明・目次
内容説明
日本の道ばたや草むら、山地には、知られざるおいしい雑草、珍味が目白押し。驚くほど豊かな自然の中には、もちろん危険な猛毒草も。日本人はこれらで遊ぶ名人で、多種多様な顔ぶれをていねいに整理し、「見分け方」「毒抜き」「旬の判断」「調理法」を確立してきました。それでは身近な自然世界の奥深さに、いよいよダイブしてみましょう。
目次
- 第1章 生と死のロンド—おいしい山菜はこちら。ああ、そっちはものすごい毒草ですから(羹に懲りて膾を吹く;雑木林で高級和食を—オオバギボウシ・コバギボウシ;タイムリミットは30分—バイケイソウ・コバイケイソウ ほか)
- 第2章 美食倶楽部—その雑草、結構ウマいです。ええ、食べ方はですね(鬼も十八、番茶も出端;脂料理にちいさなクレソン—タネツケバナ・オオバタネツケバナ;生春巻きと天ぷらでお片づけ—ドクダミ・ツルドクダミ ほか)
- 第3章 山中放浪記—身近な野山はさらに絶品。いやあ、食べ方も風変わりでしてね(山葵と浄瑠璃は泣いて誉めろ;あぁ、憧れの「スミレのトロロ」—スミレの仲間;きわめてマズいワサビの味わい—ワサビ・ユリワサビ ほか)
「BOOKデータベース」 より