国際法から世界を見る : 市民のための国際法入門
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書誌事項
国際法から世界を見る : 市民のための国際法入門
東信堂, 2011.9
第3版
- タイトル別名
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国際法から世界を見る : 市民のための国際法入門
- タイトル読み
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コクサイ ホウ カラ セカイ オ ミル : シミン ノ タメ ノ コクサイ ホウ ニュウモン
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注記
参考文献: 各回末
年表あり
内容説明・目次
内容説明
国際法を強化・発展させるのは市民自らの力だ。世界秩序の要である国際法の強化のため、今求められているのは何か—初版以来10年例年増刷を重ね、市民の目線に立ち国際法の意義と役割を、わかりやすく解き明かしてきた本書の持つ意味は、その点でもきわめて大きい。地球空間秩序に関する章の新設等、グローバリゼーション、環境問題、人権の「主流化」はじめ、最近の展開を踏まえ適切な改訂・増刷を行った最新第3版。
目次
- 国際法はどのように発展してきたのか?—伝統的国際法の性格
- 現代国際法はどのような特徴を持っているか?
- 国際法はどのように創られ、どのように適用されるか?
- 主権国家はどうなるの?—現代国際法と国家の位置
- 地球の空間はどのように配分されているか?
- 東と西?南と北?—人権の国際的保護の発展
- 国際法で個人を裁く?—国際刑事裁判所設立の意義
- 国際法を緑にする?—地球環境の国際的な保護
- 国際社会の司法権?—国際紛争の平和的解決と国際裁判
- どのように戦争をなくすか?—安全保障の考え方
- 戦闘中でもルールはあるの?—国際人道法の発展
- 世界の中で日本はどうする?—国際法と日本の立場
- 私たちに何ができるの?—国際法と市民の役割
「BOOKデータベース」 より