「政治主導」の落とし穴 : 立法しない議員、伝えないメディア

書誌事項

「政治主導」の落とし穴 : 立法しない議員、伝えないメディア

清水克彦著

(平凡社新書, 603)

平凡社, 2011.9

タイトル別名

政治主導の落とし穴 : 立法しない議員伝えないメディア

タイトル読み

セイジ シュドウ ノ オトシアナ : リッポウ シナイ ギイン、ツタエナイ メディア

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注記

参考文献: p240-243

内容説明・目次

内容説明

「政治主導」「脱官僚」を掲げる民主党が政権交代を果たしてから二年。震災復興のみならず、国会はあらゆる局面で機能が停止したかに見える。迷走をくり返す政治に一体何が欠けているのか。

目次

  • 第1章 民主党政権の漂流(「政治主導」と「脱官僚」;政権発足三日目の幹事長通知 ほか)
  • 第2章 激動の九〇年代と議員立法(議員立法とは何か;議員立法は中身が見えやすい ほか)
  • 第3章 変わる政治システム、変わらない議員の意識(政治改革と政党助成制度;政策秘書の誕生 ほか)
  • 第4章 揺らぐ記者クラブ制度とメディア(「小泉劇場」に乗っかったメディア;「わかった」報道の罪 ほか)
  • 第5章 受け手に求められる政治リテラシー(テレビの「洪水報道」には要注意;世論調査にだまされない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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