書誌事項

大停滞

タイラー・コーエン著 ; 若田部昌澄解説 ; 池村千秋訳

NTT出版, 2011.9

タイトル別名

The great stagnation : how America ate all the low-hanging fruit of modern history, got sick, and will (eventually) feel better

タイトル読み

ダイテイタイ

大学図書館所蔵 件 / 173

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(c2011)の翻訳

参照文献: p166

内容説明・目次

内容説明

世界同時不況はなぜ起きたのか?インターネットなどのイノベーションは、新たな経済成長をもたらすことができるか?2011年1月に米国で刊行されるや否や、政策形成関係者や経済論壇で様々な議論を巻き起こし、論争の焦点を変えた話題の書。

目次

  • 第1章 容易に収穫できる果実は食べつくされた—無償の土地、イノベーション、未教育の賢い子どもたち
  • 第2章 経済の生産性は見かけほど向上していない—政府部門、医療部門、教育部門の本当の「成長力」
  • 第3章 インターネットはなにを変えたのか?—ものの値段、「生産」の意味、収入のあり方
  • 第4章 容易に収穫できる果実の政治学—再分配派の誤り、減税派の誤り、保守とリベラルの逆転現象
  • 第5章 深刻な金融危機を招いた「真犯人」—金融機関幹部と美術館長、そして私たちみんなが犯した過ち
  • 第6章 出口はどこにあるのか?—過去と現在、その大いなる違い

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06844174
  • ISBN
    • 9784757122802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    166p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ