朝
著者
書誌事項
朝
(百年文庫, 100)
ポプラ社, 2011.10
- タイトル別名
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메밀꽃 필 무렵
- タイトル読み
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アサ
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収録内容
- 朝 / 田山花袋著
- そばの花咲く頃 / 李孝石著 ; 長璋吉訳
- 鴬 / 伊藤永之介著
内容説明・目次
内容説明
「東京に行きさえすれば、どんな目的でも達せられる」—生活の糧を求め、故郷を離れて都会へ向かう一家。皆の希望を乗せた汽船は、夜明けの海を滑り出す(田山花袋『朝』)。塩魚や飴、生姜…行商で各地を巡る男たち。月夜の晩、思わぬ昔話から彼らの運命の糸がつながり出して…(李孝石『そばの花咲く頃』)。ある者は罪を問われて、ある者は人を探して…田舎町の警察署は朝から晩まで警官たちがてんてこ舞い(伊藤永之介『鴬』)。どんな逆境の日も、必ず夜明けが訪れる。朝靄に一寸の光をもたらす三篇。
「BOOKデータベース」 より