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通貨同盟の経済学 : ユーロの理論と現状分析

ポール・デ・グラウエ著 ; 田中素香, 山口昌樹訳

勁草書房, 2011.10

タイトル別名

Economics of monetary union

タイトル読み

ツウカ ドウメイ ノ ケイザイガク : ユーロ ノ リロン ト ゲンジョウ ブンセキ

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注記

原著第8版 (Oxford University Press, 2009) の翻訳

参考文献: 巻頭pvii, 353-372

内容説明・目次

内容説明

通貨統合とユーロに関するヨーロッパの標準的テキスト。「最適通貨圏の理論」を独自に展開し、それをベースに、ユーロの意義と問題点を簡潔なモデルで説明。EU通貨統合とユーロについて包括的な分析を展開する。

目次

  • 第1部 通貨同盟の費用と便益(共通通貨の費用;最適通貨圏の理論への批判;共通通貨の便益;費用と便益の比較;通貨同盟と政治同盟)
  • 第2部 通貨同盟(不完全な通貨同盟の脆弱性;通貨統合への移行;欧州中央銀行(ECB);ユーロ圏の金融政策;通貨同盟における財政政策 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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