建築のエロティシズム : 世紀転換期ヴィーンにおける装飾の運命

書誌事項

建築のエロティシズム : 世紀転換期ヴィーンにおける装飾の運命

田中純著

(平凡社新書, 611)

平凡社, 2011.10

タイトル別名

建築のエロティシズム : 世紀転換期ヴィーンにおける装飾の運命

タイトル読み

ケンチク ノ エロティシズム : セイキ テンカンキ ヴィーン ニオケル ソウショク ノ ウンメイ

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注記

主要参考文献: p197-201

内容説明・目次

内容説明

一九世紀末から二〇世紀初頭のヴィーンを舞台に、装飾がそこで担った意味の分析を通じて、近代建築のエロティシズムを考察した意欲作。

目次

  • 第1章 オーストリアの終焉—聖なる春のヴィーン
  • 第2章 建築家のダンディズム—アドルフ・ロース1
  • 第3章 反フェミニストの遺言—オットー・ヴァイニンガー
  • 第4章 装飾と犯罪—アドルフ・ロース2
  • 第5章 装飾としてのペニス—ジークムント・フロイト
  • 第6章 両性具有の夢—アドルフ・ロース3
  • 第7章 恐るべき子供たち1—オスカー・ココシュカ
  • 第8章 恐るべき子供たち2—ルートヴィッヒ・ヴィトゲンシュタイン

「BOOKデータベース」 より

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