日本語教育文法のための多様なアプローチ

書誌事項

日本語教育文法のための多様なアプローチ

森篤嗣, 庵功雄編

ひつじ書房, 2011.10

タイトル別名

日本語教育文法のための多様なアプローチ

タイトル読み

ニホンゴ キョウイク ブンポウ ノ タメ ノ タヨウナ アプローチ

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注記

参考文献: 論文末

内容説明・目次

目次

  • 導入編
  • 「100%を目指さない文法」の重要性
  • 数量表現における初級教材の「傾き」と使用実態
  • 学習者の産出例から運用のために必要な情報を考える—ハズダの共起表現と類義表現に着目して
  • 使用傾向を記述する—伝聞の“ソウダ”を例に
  • 非現場指示のア系と結びつく名詞の特徴
  • コーパス・ドライブン・アプローチによる日本語教育文法研究—「てある」と「ておく」を例として
  • 学習者コーパスから見る超級日本語学習者の言語特徴—2つの観点から
  • 現場教師の視点から常識を疑ってみる—「〜んですから」を例に
  • 「使わなかった」は「使っていない」—掘ったイモを活かす教育文法と授業実験
  • 着点を表す助詞「に」と「へ」における日本語母語話者の言語使用について

「BOOKデータベース」 より

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