書誌事項

文化人類学

松村圭一郎著

(ブックガイドシリーズ基本の30冊)

人文書院, 2011.10

タイトル別名

Cultural anthropology

タイトル読み

ブンカ ジンルイガク

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 人類学の確立(モーガン『古代社会』;フレイザー『初版 金枝篇』;マリノフスキー『西太平洋の遠洋航海者』;モース『贈与論』;ベネディクト『文化の型』;ミード『サモアの思春期』)
  • 第2部 人類学理論の深化(ファース『価値と組織化』;レヴィ=ストロース『野生の思考』;ダグラス『汚穢と禁忌』;サーリンズ『石器時代の経済学』;ベイトソン『精神の生態学』;ブルデュ『実践感覚』;ゴドリエ『観念と物質』)
  • 第3部 民族誌の名作(エヴァンズ=プリチャード『アザンデ人の世界』;リーチ『高地ビルマの政治体系』;ルイス『貧困の文化』;ターンブル『ブリンジ・ヌガク』;ギアツ『ヌガラ』;スミス,ウィスウェル『須恵村の女たち』)
  • 第4部 批判と実験の時代(クラパンザーノ『精霊と結婚した男』;フェルド『鳥になった少年』 ;マーカス,フィッシャー『文化批判としての人類学』;クリフォード,マーカス編『文化を書く』;ロサルド『文化と真実』)
  • 第5部 新世紀の人類学へ(ラトゥール『虚構の近代』;レイヴ,ウェンガー『状況に埋め込まれた学習』;ラビノ『PCRの時代』;アパデュライ『さまよえる近代』;アサド『世俗の形成』;グレーバー『価値の人類学理論に向けて』)

「BOOKデータベース」 より

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