計算機と脳
著者
書誌事項
計算機と脳
(ちくま学芸文庫, [フ29-4])
筑摩書房, 2011.11
- タイトル別名
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The computer and the brain
- タイトル読み
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ケイサンキ ト ノウ
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注記
原著第2版 (Yale University Press, 2000) の翻訳
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
脳のはたらきはアナログ的なものなのか、デジタル的なものなのか?コンピューターの開発にも大きく寄与したフォン・ノイマンが数学者の視点から脳のしくみを考察した、最晩年の著書。ニューロンのふるまいとアナログ計算機・デジタル計算機の処理手順を比較しつつ、中枢神経系のふるまいを記述するためのまったく新しい“脳の言語”の可能性を指摘する。電子計算機が登場して間もない黎明期に、天才数学者が試みた先駆的考察。新訳。
目次
- 第1部 計算機(アナログ計算機の処理手順;論理的制御;数値の複合的な処理手順 ほか)
- 第2部 脳(ニューロンの機能の概要;刺激基準;神経系における記憶の問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より