平清盛 : 天皇に翻弄された平氏一族
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書誌事項
平清盛 : 天皇に翻弄された平氏一族
(平凡社新書, 613)
平凡社, 2011.11
- タイトル別名
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平清盛 : 天皇に翻弄された平氏一族
- タイトル読み
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タイラノ キヨモリ : テンノウ ニ ホンロウ サレタ ヘイシ イチゾク
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内容説明・目次
内容説明
平氏一族は京の都で、人びとを驚かすほどの贅沢におぼれたとされる。『平家物語』は、「平氏にあらずんば、人にあらず」と伝え、平氏の栄華を、「驕れるものは久しからず」と批評した。しかし、その頂点にあった清盛は、我侭な権力者などではなく、優れた見識をもった人物で、皇室や貴族に細かい気遣いをした。だがその甲斐もなく、晩年、我侭放題な後白河法皇と衝突してしまう。時代のはざまのなかで、かれはいかに生きたのか。
目次
- 序章 転換期が生んだ英雄、平清盛
- 第1章 院政が平氏台頭のきっかけに
- 第2章 若き貴公子、平清盛
- 第3章 平清盛と保元の乱
- 第4章 平治の乱への流れ
- 第5章 平氏全盛へのみち
- 第6章 平清盛が太政大臣に
- 第7章 平氏政権のもとの安定
- 第8章 平清盛と後白河法皇の衝突
- 終章 源平合戦と平清盛の最期
「BOOKデータベース」 より