流通チャネル論 : 新制度派アプローチによる新展開
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書誌事項
流通チャネル論 : 新制度派アプローチによる新展開
有斐閣, 2011.11
- タイトル別名
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Distribution channels : a new institutional approach
流通チャネル論
- タイトル読み
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リュウツウ チャネルロン : シンセイドハ アプローチ ニヨル シンテンカイ
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注記
参考文献: p235-260
内容説明・目次
内容説明
流通チャネルに関する新しい動向に関して、理論的枠組の構築、モデル・実証分析、ケース分析を実践する意欲作。新制度派アプローチによって、メーカーと流通業者の「協調」的関係をとらえ、考察。
目次
- 流通チャネル研究の展開と課題
- 第1部 理論(新制度派的流通チャネル研究の展開;チャネル・デザイン—取引費用と構造的慣性の問題;フランチャイズ方式と直営店方式の選択問題)
- 第2部 モデルと実証(流通サービスのカスタマイジングと協調的関係;中国市場における日系販売企業の垂直統合度の決定要因;営業担当者の特性がチャネル関係の成果に及ぼす影響;卸売業者の買い手への依存度)
- 第3部 歴史と現状(メーカーのチャネル戦略における関係ケイパビリティの構築—カルビー社のプランニング・ミーティング;自動車流通における企業境界の変化—メーカーと流通業者間関係の長期的変遷;アパレル製品のチャネル選択問題—ショッピングセンター・百貨店との取引制度比較分析;加工食品流通における卸売業者の行動と組織間関係—卸の「機能強化」の意義の再検討)
- 流通取引関係・制度の研究展望
「BOOKデータベース」 より