紙の科学
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書誌事項
紙の科学
(B&Tブックス, . おもしろサイエンス||オモシロ サイエンス)
日刊工業新聞社, 2011.10
- タイトル読み
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カミ ノ カガク
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注記
監修: 半田伸一
参考・引用文献: p159
内容説明・目次
内容説明
日頃何気なく使っているいろいろな紙。「記録」「吸収」「包装」という機能で、私たちの日常生活を支えてくれているのです。
目次
- 第1章 紙っていったいなんだろう?(紙とは「植物繊維を漉いたもの」—パピルス→羊皮紙→蔡侯紙;西洋人を驚かせた日本の紙文化—江戸時代に華ひらいた和紙 ほか)
- 第2章 紙の機能その1—包装に使われる紙(段ボールは、「包装革命の担い手」—段の高さと数が強さを決める;段ボールは包装機能を拡大していろいろな物を作り出す—たくさんの機能・利点がある ほか)
- 第3章 紙の機能その2—いろいろモノを吸収する(日本人は世界一ティッシュペーパーをよく使う—その量は一人一年間約4キログラム;ティシュペーパーは脱脂綿の代わりとして開発—細かな工夫が便利さを演出 ほか)
- 第4章 紙の機能その3—いろいろな意思、文化を記録する(紙の記録性は紙の吸収性に負うところが大きい—セルロースが水を放さない;記録するための紙にはいろいろなものがある—新聞紙や情報用紙は独自の特徴をもつ ほか)
- 第5章 これから紙はどうなっていくのだろう?(紙はさらなる文化を創造し続ける—ペーパーレス時代と紙の存在;古紙の品質は分別の仕方で決まる—一人一人の問題意識で品質が決まるのだ ほか)
「BOOKデータベース」 より