日本語教育と戦争 : 「国際文化事業」の理想と変容

書誌事項

日本語教育と戦争 : 「国際文化事業」の理想と変容

河路由佳著

新曜社, 2011.11

タイトル別名

日本語教育と戦争 : 国際文化事業の理想と変容

タイトル読み

ニホンゴ キョウイク ト センソウ : コクサイ ブンカ ジギョウ ノ リソウ ト ヘンヨウ

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注記

参考文献一覧: p359-369

関連年表: p370-376

事項索引: p377-380

人名索引: p381-384

内容説明・目次

内容説明

日本の国際連盟脱退を機に始まった「国際文化事業としての日本語教育」。その前史から戦中・戦後までを、国際文化振興会、国際学友会の活動を中心に一次資料とインタビューなどでたどり、その理想が総力戦体制下でいかに変容し、いかに戦後に生き延びたかを明らかにする。

目次

  • 序章 「国際文化事業」以前の日本語教育
  • 第1章 「国際文化事業」の幕開け—国際文化振興会と国際学友会の創立
  • 第2章 国際文化振興会における日本語普及事業の展開
  • 第3章 国際学友会における日本語教育事業の展開
  • 第4章 日本語普及(教育)事業と敗戦
  • 終章 新しい理念を構築に向けて

「BOOKデータベース」 より

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