思春期の心の臨床 : 面接の基本とすすめ方

書誌事項

思春期の心の臨床 : 面接の基本とすすめ方

青木省三著

金剛出版, 2011.11

新訂増補

タイトル別名

新訂増補思春期の心の臨床 : 面接の基本とすすめ方

タイトル読み

シシュンキ ノ ココロ ノ リンショウ : メンセツ ノ キホン ト ススメカタ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、好評の前書にその後の臨床的蓄積から加筆・修正を行い、さらに解離性障害、自己破壊的行為、発達障害、薬物療法に関する論考を加えた増補決定版である。日常臨床からフィードバックした心理療法面接に関する臨床的知見の宝庫といえよう。

目次

  • 第1部 思春期臨床の基本的視点(思春期の治療を引き受ける時;児童青年期の臨床的発達論;青年の内的世界と現実—能動性と受動性;思春期における薬と精神療法;思春期における支持的精神療法;集団体験について その1—ひきこもり青年とたまり場;集団体験について その2—さまざまな「動き」を通して)
  • 第2部 思春期面接の現場から—治療と援助の実際(思春期面接のすすめ方;青年期患者に対する森田療法的アプローチ—対人恐怖症の症例;不登校を考える;境界例;摂食障害;ヒステリー 1—転換性障害;ヒステリー 2—解離性障害;強迫性障害—主として不潔恐怖を中心として;青年期の自己破壊を考える;青年と不安;広汎性発達障害に対する精神療法的アプローチ;私なりの精神療法、心理療法の学び方;あとがきに代えて—癒しの鳥)

「BOOKデータベース」 より

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