比較のエートス : 冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー
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書誌事項
比較のエートス : 冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー
(サピエンティア, 22)
法政大学出版局, 2011.12
- タイトル別名
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Max Webers vergleichende Politikwissenschaft nach dem Ende des Kalten Krieges
比較のエートス : 冷戦の終焉以後のマックスウェーバー
- タイトル読み
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ヒカク ノ エートス : レイセン ノ シュウエンイゴ ノ マックス ウェーバー
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注記
註記: 各章末
内容説明・目次
内容説明
“比較”不能なポストモダンから“比較”する多元主義へ。相互にリフレクションを誘発せしめるような知の営みとは?—。
目次
- 比較の政治理論家としてのウェーバー
- 第1部 保守・ポピュリズム・官僚制(信条倫理化する“保守”—ウェーバーとマンハイムを手がかりにして;デマゴーグ以後—マックス・ウェーバーと脱政治化の問題;マックス・ウェーバーと官僚制をめぐる情念—sine ira et studioと「不毛な興奮」)
- 第2部 ふたつの比較研究—「儒教とピューリタニズム」と『職業としての学問』(「儒教とピューリタニズム」再読;ドイツの大学とアメリカの大学—比較研究としての『職業としての学問』;ナショナリズム論の現在—今野元『マックス・ヴェーバー』を読む)
- 第3部 受容史研究(日本のウェーバー受容における「普遍」の問題)
「BOOKデータベース」 より