解剖学論集
著者
書誌事項
解剖学論集
(西洋古典叢書)
京都大学学術出版会, 2011.12
- タイトル別名
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Claudii galeni opera omnia
Galeni de dissectione musculorum et de consuetudine libri
- タイトル読み
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カイボウガク ロンシュウ
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注記
底本: 『Claudii galeni opera omnia』p732-778, p779-830, p831-856, p857-886, p887-908 (ed C.G.Kühn, 20 voll., Leipzig, 1821-33), 『Galeni de dissectione musculorum et de consuetudine libri』(Dietz, F.R., Sumptibus leopoldi vossii, Lipsiae, 1832)
月報あり (8p ; 19cm)
参考文献: p256-261
索引: 巻末p1-14
内容説明・目次
内容説明
後2世紀のギリシア人医師が、サルの解剖をはじめとする実地の観察に基づき、先人たちの知識に自らの発見を加えて著わした、伝存するなかでは最古とも言える解剖学著作集。骨、静・動脈、神経、嗅覚器、子宮、筋などが扱われ、古代における解剖学の状況を知るうえで恰好の資料となると同時に、近代医学の出発に及ぼした影響という点でも興味深い。本邦初訳。
目次
- 骨について初心者のために
- 静脈と動脈の解剖について
- 神経の解剖について
- 嗅覚器について
- 子宮の解剖について
- 筋の解剖について初心者のために
「BOOKデータベース」 より