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問題発言

今村守之著

(新潮新書, 446)

新潮社, 2011.12

タイトル読み

モンダイ ハツゲン

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内容説明・目次

内容説明

政治家は激情にかられて口走り、財界人はつい本音を漏らし、芸能人はうっかり口を滑らせ、スポーツ選手は浅はかにしゃべり、マスコミは煽情を先走らせた…かくも愚かで、あまりに理不尽、思わず失笑してしまう暴言、迷言、珍言が満載。一九四五年の終戦から東日本大震災の二〇一一年まで、六十六年間に放たれた発言は、どのような問題を引き起こしてきたのか?「舌禍」の日本戦後史。

目次

  • 東久邇宮稔彦王(内閣総理大臣)—一九四五年九月五日
  • 志賀直哉(作家)—一九四六年四月一日
  • 松島松太郎(会社員)—一九四六年五月十九日
  • 泉山三六(大蔵大臣)—一九四八年十二月十三日
  • 池田勇人(通商産業大臣)—一九五二年十一月二十七日
  • 吉田茂(内閣総理大臣、自由党総裁)—一九五三年二月二十八日
  • 有田二郎(衆議院議員)—一九五三年八月一日
  • 久保田貫一郎(外務省参与)—一九五三年十月十五日
  • 犬養健(法務大臣、小説家)—一九五四年四月二十一日
  • 斎藤昇(国家地方警察本部長官)—一九五四年五月十八日
  • 鳩山一郎(内閣総理大臣)—一九五六年一月三十一日〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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