日本洋画の曙光
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書誌事項
日本洋画の曙光
(岩波文庫, 青(33)-576-1)
岩波書店, 2011.12
- タイトル読み
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ニホン ヨウガ ノ ショコウ
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注記
底本は1930年岩波書店刊
年譜: p197-201
内容説明・目次
内容説明
司馬江漢に先立つ日本初の本格的な洋画風である秋田蘭画を初めて評価した、日本画家・百穂による貴重な文献。元本は1930年に美術書として300部刊行された。平賀源内に手ほどきを受けた秋田藩士・小田野直武や藩主・佐竹曙山らの試みはわずかの期間で終わるが、その輝きは近代を告げる閃光だった。
目次
- 1 佐竹曙山と平賀源内
- 2 平賀源内と小田野直武
- 3 曙山・直武小伝
- 4 解体新書図巻
- 5 画法綱領と画図理解
- 6 曙山の洋画論
- 7 洋画の技法
- 8 虫類、植物及び鳥類の三写生帖と和蘭軍人図譜
- 9 曙山、直武の作品
- 10 曙山、直武系の作家
「BOOKデータベース」 より