山川登美子歌集
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書誌事項
山川登美子歌集
(岩波文庫, 緑(31)-188-1)
岩波書店, 2011.12
- タイトル読み
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ヤマカワ トミコ カシュウ
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注記
山川登美子略年譜: p263-270
内容説明・目次
内容説明
与謝野鉄幹に見いだされた山川登美子(1879‐1909)は、鉄幹に寄せる思慕の強さや鳳晶子(与謝野晶子)との交流が作歌の意欲に結びつき、創刊直後の「明星」詩上で活躍した。29歳の若さで早世しながらも、喪ったものへの哀惜を主題となし得た点で抜きんでた女流であった彼女の全作品から、生前未発表の歌をふくめて859首を収録した。
目次
- 白百合
- 「明星」掲載歌より
- 初期歌篇
- 未発表歌(『詠草』;『おもかげ草紙』;『花のちり塚』;三冊のノートより 他)
「BOOKデータベース」 より