短歌で読む昭和感情史 : 日本人は戦争をどう生きたのか

書誌事項

短歌で読む昭和感情史 : 日本人は戦争をどう生きたのか

菅野匡夫著

(平凡社新書, 619)

平凡社, 2011.12

タイトル読み

タンカ デ ヨム ショウワ カンジョウシ : ニホンジン ワ センソウ オ ドウ イキタノカ

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注記

参考文献: p283-285

内容説明・目次

内容説明

あの戦争の時代は、短歌の時代でもあった。夫を戦地へ送る“せつなさ”、故郷の妻や子への“いとおしさ”、戦局や生活のなかでの“よろこび”、そして“いかり”—。多くの人々が、心のつぶやきを、叫びを、短歌に託し、現代の私たちに残してくれた。歴史からこぼれ落ちた「感情」が、短歌とともに鮮やかに甦る。

目次

  • 序章 短歌の時代
  • 第1章 一九四一年十二月八日—日本、世界と戦う
  • 第2章 真珠湾空爆とマレー進攻—一九四一年〜
  • 第3章 憂鬱なる時代の幕開き—一九二六〜四一年
  • 第4章 戦場と銃後の生活—一九四二年〜
  • 第5章 玉砕と大空襲—一九四四年〜
  • 第6章 原子爆弾と御前会議—一九四五年
  • 第7章 一九四五年八月十五日—日本、敗れたり

「BOOKデータベース」 より

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