科学嫌いが日本を滅ぼす : 「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか

書誌事項

科学嫌いが日本を滅ぼす : 「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか

竹内薫著

(新潮選書)

新潮社, 2011.12

タイトル別名

科学嫌いが日本を滅ぼす : ネイチャーサイエンスに何を学ぶか

科学の興亡 : ネイチャーVS.サイエンス

タイトル読み

カガクギライ ガ ニホン オ ホロボス : 「ネイチャー」 「サイエンス」 ニ ナニ オ マナブカ

大学図書館所蔵 件 / 221

注記

「新潮45」に連載された「科学の興亡 ネイチャーVS.サイエンス」に大幅に加筆修正したもの

主要参考文献: p218-220

内容説明・目次

内容説明

世界に君臨する二大科学誌「ネイチャー」「サイエンス」を舞台に、科学者たちは国家の興亡を賭けて、熾烈なる競争を繰り広げてきた。なぜ米国が「科学の覇権」を握ったのか?一流科学者が嵌った盗用・捏造・擬似科学の罠とは?福島原発事故を世界の科学者はどう見ているのか?知られざる“科学戦争”の最前線から、科学立国ニッポンの未来を読みとく。

目次

  • 第1部 ネイチャーvs.サイエンス(ネイチャーとサイエンスの創刊;戦争と科学誌;ネイチャーvs.サイエンス)
  • 第2部 科学誌の事件簿(三重らせんスキャンダル;ES細胞スキャンダル;マリス博士と「遺骨」真贋問題;疑似科学というグレーゾーン)
  • 第3部 日本の科学を考える(「はやぶさ」で考える日英米の科学土壌;科学における英語問題;ノーベル賞vs.イグ・ノーベル賞;原発事故と科学誌)
  • 特別鼎談 科学の役割を問い直す(中川貴雄×中垣俊之×竹内薫)

「BOOKデータベース」 より

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