宇宙観5000年史 : 人類は宇宙をどうみてきたか

書誌事項

宇宙観5000年史 : 人類は宇宙をどうみてきたか

中村士, 岡村定矩著

東京大学出版会, 2011.12

タイトル別名

宇宙観の歴史と科学

Five thousand years of cosmic visions : how human beings have viewed the universe

タイトル読み

ウチュウカン 5000ネンシ : ジンルイ ワ ウチュウ オ ドウ ミテ キタカ

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注記

欧文タイトル: Five thousand years of cosmic visions : how human beings have viewed the universe

「宇宙観の歴史と科学」(放送大学教育振興会 2008年刊)の改題増補改訂

参考図書と文献: p [279]-288

索引: p [292]-308

内容説明・目次

目次

  • 第1部 古代・中世の宇宙観(古代天文学と宇宙観—四大文明と新大陸;天文学の発祥と地球環境;ギリシアの宇宙観—天動説と幾何学的宇宙;中世の宇宙観)
  • 第2部 太陽中心説から恒星の世界へ(太陽中心説とコペルニクス革命;精密観測にもとづく真の惑星運動の発見—ティコとケプラー;宇宙像の拡大—望遠鏡の発明と万有引力の法則の発見;地動説の検証から恒星天文学の誕生へ)
  • 第3部 天体物理学と銀河宇宙(新天文学の台頭と発展;太陽・星の物質の解明へ;銀河系と銀河の発見;宇宙膨張の発見とビッグバン宇宙論)
  • 第4部 宇宙における人間の位置(太陽系像の変遷;私たちはどこから来たか—地球外生命を求めて;万物の尺度の探求—メートル法の制定と測地学の誕生;宇宙観の表現法—星表と星図の歴史的変遷)
  • 附録(新しい宇宙観の幕開け;ETIは本当にいるのか—第14章への補遺)

「BOOKデータベース」 より

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