梅棹忠夫の「人類の未来」 : 暗黒のかなたの光明

書誌事項

梅棹忠夫の「人類の未来」 : 暗黒のかなたの光明

梅棹忠夫著 ; 小長谷有紀編

勉誠出版, 2012.1

タイトル別名

梅棹忠夫の人類の未来 : 暗黒のかなたの光明

タイトル読み

ウメサオ タダオ ノ「ジンルイ ノ ミライ」 : アンコク ノ カナタ ノ コウミョウ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

1970年頃、梅棹忠夫が構想し、ついに完成させられなかった書物がある。そこには、文明学者・梅棹が想定する“人類の未来”が描かれるはずであった。残された当時の資料、対談記録を現代の目で読みとき、幻の著作の全貌に迫る。

目次

  • 第1部 梅棹忠夫の残した「人類の未来」(『人類の未来』目次案とこざね;梅棹忠夫の残した『人類の未来』)
  • 第2部 梅棹忠夫の見つめていた未来(人間の未来を語る;どうなる・どうする—未来学誕生;なぜ未来を考えるのか;地球時代を考える—SF化する科学文明;地球文明—二〇〇〇年の座標)
  • 第3部 「人類の未来」に迫る(まだ、間に合う—梅棹忠夫の「未完の章」を「未来智」につなぐ;「貝食う会」の五人;梅棹忠夫の未来研究—教祖か予言者か祭司か?;「はかなさ」の感受性へ—梅棹忠夫の「人類の未来」論に即して;科学で価値を語れるか—梅棹忠夫に見る人類の未来)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07822290
  • ISBN
    • 9784585230137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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