書誌事項

アウグスティヌスの愛の概念

ハンナ・アーレント [著] ; 千葉眞訳

(始まりの本)

みすず書房, 2012.1

タイトル別名

Der Liebesbegriff bei Augustin : Versuch einer philosophischen Interpretation

タイトル読み

アウグスティヌス ノ アイ ノ ガイネン

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注記

2002年刊の新編集

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「隣人が世界内に存在するのは、決して偶然として理解されてはならない」—社会のきずなの存在論的根拠を問うた、アーレント政治哲学の出発点。

目次

  • 第1章 「欲求としての愛」Amor qua appetitus(「欲求」appetitusの基本構造;「愛」caritasと「欲望」cupiditas;「秩序づけられた愛」Ordinata dilectio)
  • 第2章 「創造者」Creatorと「被造者」creatura(「被造者」の起源Ursprungとしての「創造者」;「愛」caritasと「欲望」cupiditas;「隣人愛」Dilectio proximi)
  • 第3章 「社会生活」Vita socialis

「BOOKデータベース」 より

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