藤原良経
著者
書誌事項
藤原良経
(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 027)
笠間書院, 2012.1
- タイトル別名
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Fujiwara no Yoshitsune
藤原良経
- タイトル読み
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フジワラノ ヨシツネ
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注記
略年譜: p104-105
読書案内: p112-113
内容説明・目次
内容説明
新古今時代を代表する歌人。九条家歌壇を確立。定家らが開拓した新風和歌の庇護者ならびに育成者として、また、後鳥羽院を補佐して『新古今集』成立に多大な貢献をした。歌は印象鮮明な叙景的傾向に富む。『新古今集』仮名序の筆者でもあり、歌は巻頭を飾った。歌集に『秋篠月清集』がある。
目次
- 冴ゆる夜の真木の板屋の
- 問へかしな影を並べて
- ながめやる心の道も
- 昔誰かかる桜の
- 友と見る鳴尾に立てる
- あはれなり雲に連なる
- 見し夢の春の別れの
- 古郷は浅茅が末に
- 夜の雨のうちも寝られぬ
- 空はなほ霞みもやらず〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より